ベッティング

ベットランクの日本式ハンディキャップについて徹底解説【最新版】

ベットランクでは、世界中の様々なスポーツの試合へ賭けることができます。

特に日本のスポーツに力を入れており、Jリーグはもちろん、NPB、相撲、RIZIN、K1などを取り扱っているのですが、賭け方についても他では見かけないユニークなシステムを導入しています。

今回は、ベットランク独自の賭け方である日本式ハンディキャップを紹介します。

ブクメちゃん
ブクメちゃん
聞いたことのない賭け方だね?なんか難しそう、、、
ジャパンちゃん
ジャパンちゃん
意味が分かれば全然難しくないし、プレイヤーに有利なシステムなんだよ。ブクメちゃんも、この記事でしっかりと理解してね!

日本式ハンディキャップとは

日本式ハンディキャップとは、日本に古くから存在している独自のハンディキャップ形式のことをいいます。

日本式ハンディキャップの概要

アジアンハンディキャップやヨーロピアンハンディキャップでは、試合の結果により勝ち(100%)と負け(0%)に分かれますが、日本式の場合は「90%勝ち」「10%」など払い戻し金額が10%刻みになります。

そのため、「惜しい」「際どい」試合結果で負けた場合に、賭け金の一部が戻ってくるのです。

ベットランクの日本式ハンディキャップでは、以下の5つの払い戻しパターンがあります。

  1. 100%勝ち
  2. 50%勝ち(賭け金xオッズの50%が返ってくる)
  3. 引き分け(賭け金が返金される)
  4. 50%負け(賭け金の半分が返ってくる)
  5. 100%負け
トウシくん
トウシくん
日本式ハンディキャップは10%刻みですが、ベットランクでは50%刻みになっているので分かりやすいです。

日本式ハンディキャップの早見表を作りましたので、ご覧ください。

ハンディキャップ 引き分け 1点差で勝ち 2点差で勝ち 3点差以上で勝ち
0.5 50%負け 50%勝ち 100%勝ち 100%勝ち
1 100%負け 100%負け 100%勝ち 100%勝ち
1.5 100%負け 100%負け 100%勝ち 100%勝ち
1半 100%負け 100%負け 100%勝ち 100%勝ち
1半5 100%負け 100%負け 50%勝ち 100%勝ち
2 100%負け 100%負け 100%勝ち 100%勝ち

※ハンディキャップは、すべてーです。0.5の場合は、アジアンハンデの-0.5と同じ意味合いになります。+0.5ではありませので、ご注意ください。

また、日本式ハンディキャップはオッズが1.93に統一されています。

ジャパンちゃん
ジャパンちゃん
続いて、実際のオッズを見ながら説明します。

日本式ハンディキャップの例1

画像では、インテルに「0半5」のハンデがついています。インテルに賭けた場合とACミランに賭けた場合の試合結果による払い戻しは、以下になります。

インテルに$100を賭けた場合
結果 引き分け 1点差で勝ち 2点差で勝ち 3点差以上で勝ち
判定 100%負け 50%勝ち 100%勝ち 100%勝ち
払戻金 $0 $100+$46.5($100×0.93)=$146.5 $100×1.93=$193 $100×1.93=$193
ACミランに$100を賭けた場合
結果 引き分け 1点差で負け 2点差で負け 3点差以上で負け
判定 50%勝ち 50%負け 100%負け 100%負け
払戻金 $100+$46.5($100×0.93)=$146.5 $100×0.5=$50 $0 $0

上記の試合で、アンダードッグ(弱いと予想されているチーム)のACミランに賭けたとします。

アジアンハンデだと1点差で負けると100%負けとなって賭け金が没収されますが、日本式ハンデの場合は50%が返ってきます。

日本式ハンディキャップの例2

次に、バスケットボールのNBAを例にして説明します。

レイカーズとニックスに賭けた場合の試合結果と払い戻しは、このようになります。

レイカーズに$100賭けた場合
結果 引き分け・1点差で勝ち 2点差で勝ち 3点差以上で勝ち
判定 100%負け 50%勝ち 100%勝ち
払戻金 $0 $100+$46.5($100×0.93)=$146.5 $100×1.93=$193
ニックスに$100賭けた場合
結果 引き分け 1点差で負け 2点差で負け 3点差以上で負け
判定 100%勝ち 50%勝ち 50%負け 100%負け
払戻金 $100×1.93=$193 $100+$46.5($100×0.93)=$146.5 $100×0.5=$50 $0

アンダードッグのニックスに賭けて2点差で負けた場合、アジアンハンデだと+1.5を足しても得点が下回るため賭け金が没収されますが、日本式ハンデでは半分が返ってきます。

本来の日本式ハンデは払戻金が10%刻みですが、ベットランクでは50%刻みに統一しているためシンプルで分かりやすい点が特徴です。

日本式ハンデキャップの賭け方

次に、ベットランクの画面を使って日本式ハンデキャップに賭ける手順を解説します。

まず、こちらのリンクからベットランクのトップページへ移動しましょう。

日本式ハンデを選択する

スポーツベッティングのページへ移動する

 黄枠の【スポーツ】をクリックします。

日本式ハンディキャップを選択する

サイトの左にあるスポーツ一覧から【日本式ハンデ】をクリックします。

国名を選択する

日本式ハンディキャップは、スポーツのジャンルではなく国別に分類されています。

ここでは【アメリカ】を選んでみます。

大会・リーグ・スポーツのジャンルを選択する

日本式ハンデが提供されているスポーツの一覧が表示されます。

ここでは【FAカップ】を選んでみます。

試合を選択する

試合の一覧が表示されますので、賭けたい試合を選びます。

ここでは【リヴァプールvsカーディフ】の試合を選びます。

賭けを選択する

ベットランクでは、勝敗以外に様々なオッズ(賭け方)が用意されていますが、日本式ハンデは勝敗のみです。

ここでは【リヴァプール】を選びます。

賭け金を入力する

ベットスリップ(賭け金の入力画面)に反映されていますので、賭け金を入力します。

①にベット額を入力すると②の「ウィン」に的中時の払戻金が自動計算されます。

画像では、50ドルを賭けてオッズが1.93なので「100%勝ち」の場合、193ドルが払い戻されます。

確認して間違いがなければ【ベットする】をクリックすると賭けが完了です。

まとめ

今回は、ベットランクの日本式ハンディキャップについて解説しました。

ブクメちゃん
ブクメちゃん
最初は「難しそう」と思ったけど、意味が分かれば簡単だね!
ジャパンちゃん
ジャパンちゃん
1点差などの際どい結果で負けた時に、賭け金の一部が返ってくるのはうれしいよね。
トウシくん
トウシくん
日本で発祥した賭け方なので、欧米のブックメーカーにはありませんが、プレイヤーに良心的なシステムです。上手く使いこなして、稼いでいきましょう!